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緑と狼ブログ

緑と狼用ブログ2007/2/22設置

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フランス生活10日目

2007/04/11(Wed)21:28

Le 11 avril 2007

アミアンの夜は寒い・・
いや、多分クリスチャンの部屋が寒いのだろう。夜中にあまりの寒さに毛布を2枚足してやっと落ち着いた。けれどクリスチャンは相変わらず半そで・短パンで"寒くないの?"と聞くと"全然"とあたりまえのように返ってくる。北国生まれのドイツ人恐るべし・・・。

彼は2日後から休暇が始まるため、まだ仕事中。朝起きだして仕事に行くのを横目に寝る。

朝食はクリスチャンがおなかが空かなくていいというpain complet(パン・コンプレ)とクリスチャン特製シリアル。何種類もの穀物や果物が混ざったそれは、これもまたおなかが空かなくていいらしい。身長が190cmの彼はきっとすぐにおなかが空いてしまうのだろう。

platchristian2.jpg









パン・コンプレ

platchristian1.jpg









特製シリアル

朝食後、中心街まで歩いて、まずプリペイド携帯を買う。1ヶ月しかいないのに携帯? と思われるかもしれないが、それにはいろいろな理由と希望が含まれる。

portable1.jpg









SonyEricssonの携帯

まず、第一に当たり前のことだが相手から電話を受けられる。短い滞在期間で友人と会う時間調整をしたりするにはとても便利。

次に、番号の有効期限が切れても新しい番号を取得すれば機械はそのまま使える。
こちらの携帯はSIM Carte(シムカード)というものがセットされている。携帯を買うとSIMカードもついて来て、それを機械にセットすることで使用可能となり、携帯の番号はこのSIMカードに記憶されている。
SIMカードには有効期限があり、長い間使わないと電話番号は使えなくなってしまう。その場合、新しいSIMカードを買って再度携帯に装着すれば、前と同様に利用できる。ただし通話には別途Mobicarteというプリペイド式のものを購入しなければならない。最小15ユーロから

最後にSIMカードの有効期限は通常6ヶ月、この有効期限が切れる前にまたフランスにこれたら・・という淡い希望が含まれている。

(携帯の詳細)
機種: Sony Ericsson
代金: 39ユーロ
含まれるもの: 4,5ユーロ分(約8分間通話可)のコミュニケーション SIM Carte

※ところで、SIM Carte単体で買うと30ユーロだそうだ。SIM Carteを再度購入して同じ携帯に装着できるか確認したら、お店の店員さんは"携帯に無料通話とSIM Carteがついて39ユーロだよ"とニンマリしていた。

※プリペイド携帯
販売店に行くと(私はOrangeで購入)、携帯がズラッと並べられていて、各携帯に購入形式が記述されている。Orangeの場合”Mobicarte”と記されているものがプリペイド携帯となる。「0円」などと記されているものの多くはAbonnementといって契約更新していかないといけないものなので注意。

携帯を買ったことをクリスチャンに伝え、カテドラルへ向かう
昔習ったようにアミアンのカテドラルNotre Dame Amiensはとても高い。かなり首を折り曲げないと上の装飾などは見られない。

街でFnacを見つけたので、ペリグー⇔モンティニャック間で使うロードマップを購入する。
329 Local MICHELIN Correze,Dordogne と記されているミシュランの黄色いロードマップです

plan1.jpg









地図

街は小さく半日もあれば中心街を練り歩くのは十分なようだった。近くに運河にかこまれた公園や、動物園があると聞いたけれど、それは4月の下旬のがお薦めらしいので、そのころ行こうと思う。

歩きつかれたので15時ごろにはアパートに戻り、今これを書きこんでいます。
画像はまた後日アップします。
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フランス生活9日目

2007/04/10(Tue)00:52

Le 10 avril 2007

今日は一足早く母が日本に帰国する日なので、早くに起きだしてアパルトマンの掃除をする。
ホテルならば掃除なんて必要ないが、アパルトマンは次に使う人のために綺麗な状態にして引き渡さなければならない。そんなところもまた生活感があってよい。大型のよくゴミを吸い取る掃除機を取り出してブーンと部屋の中を綺麗にしたら、なんだか自分たちの家でなくなったようで少し淋しかった。

最後の日なので、少しお土産を買いたいということでチョコやマカロンを買いに行く。私のおすすめポケットティッシュもスーパーで求めていた。こちらのポケットティッシュは一枚一枚が紙ナプキンのようにしっかりしていて、ふちっこにレースのような柄がついていたりするのでお勧めです。

お昼はCartonでサンドイッチやシュケットというシュークリームのクリーム無しのような食べ物を買い、アパルトマンに戻って母にとっては今回最後のお昼ごはんをいただく。

8389ac01.jpg









シュケット

14時頃、JSB.Franceの方が迎えに来てくれたので、CDGへの送迎と携帯使用料を清算し、空港へ。空港についても関税手続きなどで戸惑う私達に、手続きの場所までついて来てくださった。普通はここまでしてくれない。本当にお世話になりました、ありがとう(この場所を借りてお礼を言わせてください)。

aeroport1.jpg







ドゴール空港 ターミナル2

シャルル・ドゴール空港で母の便の出発を見届け、RERでParis Nord(北駅)まで戻り、そのままAmians(アミアン)行きのチケットを買い、列車をとる。1時間10分でアミアンに到着。駅には昨年のクリスマス頃に日本に来ていたため、まだ記憶に新しいクリスチャンが迎えにきてくれていた。

"Ca fait longtemps" 久しぶり~

でもないか...などと笑いあってクリスチャンの住むアパートまで歩く。夜なので暗かったけれどアミアンの町はとても整備されていてきれいな印象。明日は町に繰り出して、有名なカテドラルなどを拝もうと思う。

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フランス滞在8日目

2007/04/09(Mon)04:39

Le 9 avril 2007

昨日、シェルシュ・ミディのアパルトマンからボザール近くのセーヌ通り沿いのアパルトマンに移動しました。
JSB.Franceの担当の方は日曜日にもかかわらず移動を手伝ってくださいました

Beaux-artsのアパルトマン
parisapartement21.jpgparisapartement22.jpg










parisapartement24.jpgparisapartement23.jpg










シェルシュ・ミディに比べると、部屋は小さいけれど綺麗です。テラスがありましたが、周りが住宅で囲まれているためゆっくりお茶をするという雰囲気ではありません。このアパルトマンの何よりの魅力はセーヌ川にとても近いということでしょう。

今日はセーヌ沿いを散歩しました。

芸術橋のたもとに停まっていた船

saine1.jpg










4月2日にパリに着いてから一度も雨に降られていません。あるお店のマダムには「1~2週間前まで雨・雨・雨でとても寒かったのよ。あなたたちはラッキーだわ」と言われました。本当にその通りです。
橋を歩いていると、水着(パンツ?)一枚で釣りをしている人を見かけました。

saine2.jpg










桜も綺麗に咲いていました
celisier.jpg








今日は復活祭の翌日の月曜(Lundi de Paques)でお店のほとんどがお休みと聞いていましたが、思ったよりもたくさんのお店が開いていました。さすがは観光の街パリ。セーヌ沿いのペットショップでは檻に張り付いて気に入った動物に話しかけているフランス人を何人か見ました。

chien4.jpg








セーヌ沿いの花屋
parisfleur2.jpg










通り沿いで入ったカフェ&レストランでピザとサラダをとり昼食としました。どこへ行っても量が多い・・・
ベジタリアンピザとベジタリアンサラダ・・・ベジタリアンではありませんが。

dejeuner8.jpg










サンジェルマン界隈も服屋、アクセサリー屋、ギャラリー、お茶屋、チョコレート屋、カフェ、サロン・ド・テ、フレッシュジュース屋、サンドイッチ屋などなど沢山開いていたので、祝日にもかかわらず大変な活気でした。

ジュース屋でかわいい箱のサブレを見つけました。そば粉のサブレです。

petitsable.jpg










明日からパソコンを持ち歩きません。できるだけアップしますが、しばらくの間毎日の書き込みはお預けとなりそうです。
明日からは、母をシャルル・ド・ゴールに送り届けた後(といってもJSB.Franceの方に送っていただきます)、Amiens(アミアン)という街にむかいます。アミアンではドイツ人の友人クリスチャンの家にお世話になる予定です。


No.20|フランスComment(0)Trackback()

フランス滞在7日目

2007/04/08(Sun)18:58

Le 8 avril 2007

アパート近くで朝からたつビオのマルシェ(Marche Raspail)に行ってきました。
規模はそれほど大きくありませんが、新鮮そうな野菜や果物、チーズなど、ところ狭しと並べられていました。

有機栽培のりんごとモンキーバナナ、Datte(なつめ椰子の実を乾燥したもの)、12-15ヶ月熟成されたコンテ、ヨーグルト、ノワゼットと乾燥フルーツ入りのパン、ジャガイモとツナのサラダ、パセリのサラダなどを買い、最後にマルシェの一番端っこで売られていた玉ねぎとジャガイモのガレットを熱々のままいただきました。

marche2.jpgmarche3.jpgmarche1.jpg











ガレットにはチーズも入っていて直径10cmくらいでした
marche4.jpg










形は不恰好だけど香りの良い果物たち

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No.19|フランスComment(0)Trackback()

フランス滞在6日目

2007/04/07(Sat)06:15

Le 7 avril 2007

今日はヴァンヴの蚤の市に行く予定でしたが、母があまり乗り気でなかったため予定を変更してオルセー美術館に行くことにしました。行く途中にあるLa mason du chocolatでカフェ・エクレア3.8ユーロとマカロン6個入り7.5ユーロを購入。夜はアパート近くの中華料理屋でご飯を買ってアパートでいただきました。やっぱりアジアンはホッとします。

diner6.jpg










・Musee d'Orsay(オルセー美術館)
 http://www.musee-orsay.fr/

museeorsay1.jpgmuseeorsay2.jpg










オルセー美術館は印象派の宝庫です。素晴らしい所蔵の数々、その昔は駅だった建物を利用した建築、より身近に感じられる展示方法、フランスの芸術への造詣の深さが感じられます。

・La maison du chocolat
  http://www.lamaisonduchocolat.com/fr/

maisonchocolat.jpg







No.18|フランスComment(0)Trackback()

フランス滞在5日目

2007/04/06(Fri)06:05

Le 6 avril 2007

母が今日は休息日だというので、アパートでゆっくり過ごすことにしました。

parisapartement12.jpgparisapartement15.jpg









アパルトマンの中庭

parisapartement13.jpgparisapartement14.jpg









部屋から見た風景

とはいえ、食材もないので、歩いて15分ほどの場所にあるジェラール・ミュロにパンや惣菜を買いに行きました。

母が日本に宅急便を送りたいというので郵便局に海外配送用の箱コリッシモ(保険つき)を買いに行きました。
http://laposte-portail.cvf.fr/entreprise_professionnel_offres_colis_international_178.html
Colissimo Expert International XL:38ユーロ

箱を買うと一緒に送り先や内容物を記す用紙がもらえます。
中身をつめたら、この用紙の必要事項(送り先、内容物の数・重さ・価値)、直筆のサイン等)をうめ郵便局に持って行くと数日後(10日以内位)に送り先に届けられます。

colissimo1.jpgcolissimo2.jpg











夜、さすがに一日外にでないのもどうだということになり、サンジェルマン・デプレにある”円”に行きました。
有名芸能人も来るスノッブな場所だということもあり、お値段も結構スノッブでした。けれど日本ではこんな贅沢もできないということで55ユーロのコースを取ることに

yen1.jpgyen3.jpg










yen4.jpgyen2.jpg








-コース内容-
・前菜のもりあわせ
・前菜(選択:ナスとズッキーニの田楽をチョイス)
・メイン(選択:牛肉のステーキ 醤油かボンズダレ)
・蕎麦(選択:母は鴨せいろ、私は天せいろ)
・デザート(選択:母は抹茶アイス、私は生姜アイス)
+サービスで暖かいほうじ茶が


店員の方は目にした限り全員日本人でした。みなさんテキパキと働かれていて「あぁ・・日本のサービスここにありき」という感じでした。

味もフランスで食べているとは思えないほど美味しく、とりわけ前菜の盛り合わせが目にも楽しい一皿(箱?)でした。

adeleshow1.jpg









円の近くにあったファブリックのお店で見つけた刺繍の美しいクッション





No.17|フランスComment(0)Trackback()

フランス滞在4日目

2007/04/05(Thu)06:51

Le 5  Avril 2007

(5日目)
今日は母念願のLe mont st-michel(モン・サンミッシェル)に行きました。
http://www.ot-montsaintmichel.com/

あらかじめネットで購入しておいたSNCFのチケットを手にパリから4時間かけて現地に到着

・行き
  TGV(電車)   パリモンパルナス 9h05発 → レンヌ 11h08着 
  Autocar(バス) レンヌ 11h30発 → モン・サンミッシェル 13h00着
・帰り
  Autocar(バス) モン・サンミッシェル 16h45発 → レンヌ 18h15着
  TGV(電車)  レンヌ 18h35発 → パリモンパルナス 20h40着

モン・サンミッシェルに到着後、早速海の見えるテラスのある”Chez Mado”というレストランでコースメニューを注文。私は前菜にフォアグラのサラダ、主食にホタテのグリル、デザートにフォンダン・ショコラを選びました。
dejeuner5.jpgchezmado1.jpg










昼食後、坂道と階段を登っていくと修道院の入り口に辿りつきます。

montstmichel3.jpg









修道院の入場料は割引なしで1人8ユーロ。
入場券を買ってすぐのところにモン・サンミッシェルの修道院が歴史を重ねて変わっていったことが良く分かる模型が展示されています。

下の写真は10世紀頃のモン・サンミッシェル。修道院はまだ簡素な建物です。

b44fcd86.jpeg










10世紀から20世紀まで改修、増築が繰り返され、20世紀に今の形である天に伸びるような塔が足されました。時代を経て、建築も縦に長くなり装飾が施されていきます。

montstmichel2.jpg










修道院内はひんやりとした空気が、不純なものは寄せ付けないのだと言っているようでした。
長い長い歴史、巡教者達をのみこんだ海、外とは違う色彩のその場所は、キリスト教徒でない私達にも何かを語りかけ、ストンとそのふところに入ったら、建物全体に守られている気分になりました。

montstmichel5.jpg










晴天のこの日は外に出ると真っ青な空と高くそびえ建つモン・サンミッシェルの白のコントラストがとても綺麗でした
montstmichel4.jpg







No.16|フランスComment(0)Trackback()

フランス滞在3日目

2007/04/04(Wed)07:17

Le 4 avril 2007

(3日目)
・repetto(レペット)
朝食後、ゆっくりと準備してオペラ座近くにあるrepettoへ
  http://www.repetto.com/

バレー用品の専門店であったここは、最近街歩き用の靴も発売して人気を集めています。日本人の店員の方もいらっしゃいました。1時間ほど店内にいましたが、その時間のなかでお店を訪れられた方の客層は1/3は日本人の方だったように思います。

・Musee de l'orangerie(オランジュリー美術館)
  http://www.musee-orangerie.fr/

orangerie1.jpg










目的はもちろんモネの睡蓮
orangerie2.jpg










彼自身が決して満足することのなかったこの睡蓮の連作ですが、このオランジュリー美術館で今は多くの人に感動を与えています。是非マルモッタン美術館とジヴェルニーも合わせて見ていただきたい場所です。

・Astier de vilatte(アスティエー・ド・ヴィラット)
  http://www.astierdevillatte.com/

astier1.jpgastier2.jpg










前から気になっていた若手作家による食器や家具のお店
マグカップが50ユーロ前後、シンプルなお皿が45ユーロ前後
日本円にすると結構なお値段になってしまいます。
繊細で壊れそうな食器達はそれでも思わず手を伸ばしてしまいたくなる美しい作品でした。

-朝食-
 ボンマルシェの食品館で買ったタルト・オ・フランボワーズ
 苺とブルーベリーのヨーグルトあえ
 パン
 わかめスープ

-昼食-
 オランジュリー美術館のふもとにある出店のクレープ
 残念ながらお味は・・・

-夕食-
 ポワラーヌの隣にあるカフェでタルテイーヌ 
dejeuner4.jpg










No.15|フランスComment(0)Trackback()

フランス滞在2日目

2007/04/03(Tue)06:25

Le 3 avril

フランスに到着してから2日目です。

(1日目)
昨日日本を10時頃出発し、北海道→ロシア→北欧諸国→ドイツ→オランダの上空を経由してほぼ定刻通り15時20分頃シャルル・ド・ゴール空港に到着。
russe.jpg











最初に泊まるアパルトマンに空港出迎えを頼んであったため、荷物を取って外にでると「JSB France」のプラカードをもった担当の方が待っていてくれました。

空港で円をユーロに両替
手数料を入れて、なんと1ユーロ173円!! 高い!高すぎる(涙)
後日銀行のインターナショナルカードで引き出した時のレートと比較してみます。

車でアパルトマンに到着。送迎は35ユーロでした。

apartment2.jpgapartment1.jpg











同時にSNCFでネット購入してあったチケットを預かってもらっていたので、そちらも受け取る。
(☆アパートについての感想は後で書きますね)

近くのキャッシュ・ディスペンサーで銀行のインターナショナルカードから引き出しなんとレートは162.182円+手数料200円
※160円超えで涙がでそうだけれど空港の173円を見たあとなので、なんとなくお得感が・・・

夜はアパート近くのスーパーへ買出し。翌日の朝食分です。
水・オレンジマンゴージュース・りんご・バター・チーズ・ヨーグルト・紅茶など
チーズはやっぱり安いですね。

お気に入りのバニラ風味の紅茶
thevanille.jpg








(2日目)
朝起きて、アパルトマンの2,3件隣にあるポワラーヌへ朝食のパンを買いに走る。
歩いて1分もかからない距離にこのパン屋があるのは大きな魅力です。
 ・パン・ド・カンパーニュを2切れ(スライス1枚から買えます)
 ・パン・オ・ノア(くるみパン)1つ
 ・パン・オ・ショコラ1つ
 ・タルト・オ・ポム(りんごタルト)1つ

petitdej3.jpg








朝食後、アパルトマンから歩いて5分の距離にあるメトロ 「サン・シュルピス」で地下鉄の1週間定期(Carte Orange)を作る。
 私は履歴書用に作った写真、母は青森のりんご園にいったときの写真を切って使用。

そのまま地下鉄で「シテ」まで行きシテ島・サンルイ島を観光

 ・Cathedrale Notre Dame de Paris(ノートルダム寺院)
 http://www.cathedraledeparis.com/

notredameparis.jpg










 宝物展がやっていたので1人3ユーロでこちらも見物

 ・Saint Chapelle(サント・シャペル教会)
 http://www.monuments-nationaux.fr/m_stchapelle/indexa.dml?lang=fr

stchapelle.jpg


 







行ったら1時~2時15分まで閉館と案内が。
仕方なく向かいのカフェでお茶をし2時に戻り列に並びましたが中に入るまで40分位かかりました。
列は荷物・身体検査のためのセキュリティ・チェックでできていた模様。最高裁判所と同じ敷地内にあるからでしょうか・・。

 ・Berthillon(ベルティオン)
 http://www.berthillon-glacier.fr/

berthillon.jpg








 サンルイにきたらやっぱりベルティオンのアイスクリーム
 寒い寒いといいながらキャラメルアイスと青りんごのシャーベットを頂きました。

また地下鉄にのり「シテ」から「サン・ジェルマン・デプレ」へ
母が子供服を見たいというので大学通り沿いにある子供服のお店へ
6ヶ月位までの赤ちゃんの服もかわいらしいものがいっぱい!
母は迷って、結局「もう少し考える・・」と店を後にしました。

などと書いているととりとめがなくなってきてしまったので、
今日はこのあたりで

今23:52(フランス時間) 日本の皆様はそろそろ出勤のお時間ですね。
頑張ってください。では、おやすみなさい

                

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宿泊先のアパート・ホテル

2007/03/28(Wed)16:47

渡仏4日前・・・
1ヶ月のフランス滞在にあたり、渡航前に6箇所の滞在先を手配しました。
今回は、その際の予約方法と滞在先の詳細をご紹介します。



《手配の内容》
 ・滞在形式
   アパルトマン、ホテル
 ・場所
   パリ、ボルドー、ペリグー、サルラ、ブルージュ(ベルギー)



《予約方法》・・・私の場合
 ①ホームページやホテルサイトで情報収集
 ②メールで泊まりたいホテルに空き状況や値段、立地等を確認
 ③ホームページに予約フォームがあればそこから予約、なければメールで予約



《手配したアパルトマン・ホテルの一覧》

 ■パリのアパート(最初8泊分):J.S.B.FRANCE
   [概要]   日本法人の経営しているアパルトマンです。
   [やりとり] 日本語
   [宿泊代] 6区 シェルシュ・ミディ 6泊 1室1泊150ユーロ
         6区 ボザール      2泊 1室1泊125ユーロ
         +(6区ボザールは5泊未満のため追加料金要)

   [コメント]
    大変な好立地、アパルトマンということもあり設備も充実。
    スタッフの方の対応が大変親切で、質問や要望に柔軟に
    応えて下さいます。
   
 ■ボルドーの宿泊先1:Etap Hotel Bordeaux Gare Saint Jean
   [概要]   ACCOR(アコー)ホテルグループのホテル
   [やりとり] 日本語、フランス語、英語、ドイツ語、スペイン語
   [立地]   駅前
   [宿泊代]  1泊46ユーロ(シャワー+トイレ+テレビ,税金込)

   [コメント]
    一度パリで利用したことがあります。愛想はありませんが、清潔で快適でした
    翌日の朝早い時間に次の都市に移動ということもあり、駅前にしました

 ■ボルドーの宿泊先2:Hotel du theatre
   [やりとり] フランス語、英語
   [立地]   市街地
          駅から→バスまたはタクシー15分
   [宿泊代]  1泊40ユーロ(シャワー+トイレ,朝食+税金込)

 ■サルラの宿泊先:Hotel des recollets
   [やりとり] フランス語、英語、ドイツ語
   [立地]   市街地
          駅から→徒歩20分
   [宿泊代]  1泊50,60ユーロ(シャワー+トイレ+テレビ,朝食+税金込)

 ■ブルージュ(ベルギー)の宿泊先:Hotel Lucca
   [やりとり] フランス語、英語、ドイツ語、オランダ語
   [立地]   市街地
          駅から→バス7分、徒歩20分
   [宿泊代]  1泊65ユーロ(バスタブ+トイレ+テレビ,朝食+税金込)

※料金は季節等により異なる場合があります。


 実際に宿泊後、感想等をアップしますね。
 私の選択基準は「口コミ命」と言っても過言でないほど、どなたかのコメント
 を重視しております。私も宿泊後、できるだけ偏見のないようにコメントしていく
 所存です。

No.13|フランスComment(0)Trackback()

海藻庭にはびこる

2007/03/27(Tue)17:47

先日久々に長い間雨が降り続けました
カラカラだった庭の土も自然の恵みを喜ぶように
濃くやわらかい土壌を草や木に与えます。

雨が上がった翌日、まだしっかりとぬれた庭は
緑の色も濃く元気そうに見えました。

素晴らしい恵みの雨です!

と自然のありがたみに酔いしれているばかりにもいきません
よく見ると草々も1週間前には1cmほどだったものが
3cm位に伸びて元気そうにはびこっています。

は~ 草とりしなくては・・・

と草をむしること30分・・・
「ん、この海藻みたいな寒天みたいなブヨブヨの深緑のはなんだろう?」

気付くといたるところにそのブヨブヨが広く薄くあらわれています

正直、気持ち悪いそのブヨブヨを最初は捨て置こうとも思ったのですが
ヌルヌルしていてすべるため、近所のお婆さんでも来られたときに
滑って転んでも大変だと手でとってはバケツにためていきました。

バケツも山盛り一杯になったころ、あまりに不思議・・というか不可解な
その物体の容貌に少々不快感を覚え、今日はここまでと作業を切り上げました

その夜、母に「庭の海藻みたいなの取ったけど、他のところにやっては
駄目だよ。また雨が降るとブヨブヨになるから」と進言したところ
「何いってるの、あれはミミズのフンだよ。栄養になるから違うところに
まいても大丈夫だよ」と返ってきました。

ミ、ミミズ・・・のフン!

ショックでした。私がバケツにいっぱい溜めたのは、ミミズのフンだったのです。

その後、天童荒太さんの「永遠の仔」を読んでいても、フランスで訪れる予定の
町々に思いをはせても、頭の片隅右上端ほどに、例の深緑の海藻が映像として
居座り続けました。

No.12|ノラComment(0)Trackback()

手荷物再確認

2007/03/26(Mon)16:56

昨日、フランス1ヶ月の旅にむけてスーツケースに入れられるだけの荷物を
詰めてみました。

-必需品-
1.パスポート
2.銀行のインターナショナルカード(現地通貨でお金がおろせるもの)
3.クレジットカード
4.現金(日本円3万位)
5.各種連絡先(カード盗難等に備えて)
6.航空券の引換券(空港で搭乗券を受け取ります)
7.海外障害保険証書
 (今回は損保ジャパンの「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」にしました)
8.ガイドブック、現地地図
9.電源形状変換プラグ
10.写真1・2枚(地下鉄定期購入予定のため)
11.JALマイレージカード(レンタカーの割引に使用)
12.SNCFのサイトで購入した列車のチケットをプリントしたもの
13.レンタカー会社の連絡先と予約番号のわかるもの
14.免許証と国外運転免許証(運転予定のため)
15.予約したホテルの連絡先と場所のわかるもの
16.大まかな日程表

※最近の電化製品は海外の電圧にも対応しているものも多いため
 電圧変換機はもっていきません。
 電源の形状が違うので形状を変えるプラグのみ持っていきます。


-生活品-
1.着替え(上下合わせて2組程度・下着は3日分)とパジャマ
2.化粧品
3.くし、ごむ
4.歯ブラシ、歯磨き粉
5.バスタオル、スポーツタオル(←すぐ乾いて便利)、プチタオル
6.帽子(暑いときと寒いときに備えてニットと麦わら)
7.折りたたみ傘
8.薬各種
9.スリッパ
10.カメラと充電器
11.電子辞書と電池充電器
12.物干しと洗剤
13.ティッシュとウエットティッシュ
14.タッパー(お土産お持ち帰り用)
15.ビニール袋(ジップロックは何かと便利)
16.バックパックと斜め掛けバック

※スーツケースはパリかパリ近辺に預けていく予定なので
 大きな移動が伴うところはバックパックを使用します。
 正しく背負えばかなり移動が楽になります。


-食事-
1.お茶ティーバック
2.醤油・わさび・のり(現地でも買えるけどコンパクトサイズがよいので)
3.スープ・味噌汁
4.ちらし寿司の素(フランス人に作ってあげようと思ってます)
5.カレールー( 同上 )
6.マーボー春雨の素( 同上 )
7.お茶漬け
8.カップラーメン

※お米は現地で買います。お鍋で十分美味しく炊けます。
 醤油はそれほど高くありませんが、わさび・のりはとっても
 高いので持参します。
 ちらし寿司にはアボカド・シーチキン・卵焼き・インゲンなど
 現地で簡単に手に入るものを乗せます。
 中華やアジアンなど美味しいお店も沢山ありますが、連日
 暴飲暴食では胃が疲れてしまうので、時々お茶漬けなどで
 休憩です。

-その他-
1.本 須賀敦子さんの「ミラノ 霧の風景」を持っていきます
2.パソコンとケーブル
3.梱包材・はさみ・カッター・ガムテープ
4.お土産(無印良品のmy bag・鍵善良房の菊寿糖・緑茶・桜柄レターセット)

 電車の移動が多いため、1冊は日本の本を持っていこうと思い
 何にしようか迷っていましたが、先日同じく須賀敦子さんの
 「霧のむこうに住みたい」というエッセイを拝読し、彼女の文章を
 海の向こう側で読んでみたいと思い立ち、「ミラノ~」を買ってきました。
 
 最初に泊まるアパートホテルではインターネットが完備されているため
 PCとケーブルさえ持って行けば接続できます。重いので迷いましたが
 このブログに書込みもしたいので、持って行くことにしました。

 3の梱包材類は、あちらで買った重いお土産を「コリッシモ」という保険付の
 郵便で送ろうかと思っているからです。コリッシモは箱の大きさによって
 値段が異なりますが、2年前はXLで33ユーロだったと思います。
 重さが関係ないため(7kgまででした)、重いものを詰めるだけ詰めて送ろうと思っています。

 例えば・・・
 ジャムの瓶やマスタード、旅の途中で拾った石等等

 かさばるわりに重量の軽いものにはもったいない気もしますが
 事故などの際には補償もついているので安心して送れます。

 このとき、梱包材があると、割れ物などを送る場合はとっても便利です。
 本は船便で送ると安いので(到着に時間はかかります)、いつも買い物した
 ビニール袋に入れてガムテープでぐるぐるにして送ります。
 もちろん、現地でも全て買えますが、短い日程の中で買いに走るよりも
 持っていった方がてっとり早いと、プチプチを何枚もスーツケースに
 同梱しました。

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車のきず・へこみはカーコンビニ倶楽部

2007/03/22(Thu)10:40

先週の朝、出掛けに自宅の駐車場で鉄の支柱に車をぶつけました
いつもならば細心の注意を払う部分であったのに・・・
前日に食べた牡蠣のせいでお腹が下り、電車の中で腹痛に
見舞われるのを防ぐため朝食を抜いたことが起因しているのではと
勝手に言い訳を考え、朝食は必須なのかもしれないなどと一人ごち
たものの・・・いえ、ただ単に運転が下手という話なのです。

降りて見てみると左のライトからフェンダーにかけて大きく傷が
つき、ライト下は1cm程へこみ、ライトが手でとれてしまいます

この車、既に12年乗っている年季物も年季物
できれば修理にお金をかけたくない

そこで、タイトルにあるカーコンビニ倶楽部のHPから
近場の店舗を探し(豊明の市街地)、見積り依頼のメールを送ってみました。
午前中に送ったところ、早速昼頃電話があって、一度車を見せて欲しいとのこと
早速翌日ライトをバンドエードで固定して(バンドエードは人以外でも
救急時に使える優れものですね)、お店に出向きました。

さて、実際にへこんだ箇所とこちらの要望をつたえ見積りをしてもらいました

-状態-
□傷  :左前ライト上からフェンダーにかけて30cm位
      場所により塗装が剥がれている
□へこみ:ライト下・タイヤ上
□ライト:固定用の爪が折れ、へこみのために簡単にはずれてしまう状態


-希望-
□へこみや傷は完全に治らなくても良い
□塗装が剥がれている部分から錆や剥がれが出ないよう塗装してもらいたい
□ライト部分の固定・水などが入らないようにしてもらいたい
□できるだけ安くあげたい
※要は今後乗車する上で大きな問題にならなければ良いという程度で修理を依頼しました

-見積り内容-
□へこみは手で修復できる程度に治す
□傷は同色の塗料で目立たないように刷毛で塗る
□軽い傷はコンパウンドで目立たなくする
□ライト部分の爪が折れてしまった部分はボンドや代用品で固定

金額:5000円+消費税

安い! もう1箇所見積りを取るつもりだったけれど、数万円を予想していた
ため、これより安いのも早々ないかもしれないと思い即決で修理依頼

-出来上がり-
□へこみはかなり軽減。
 もちろんでこぼこしている部分もあるけれど大分目立たなくなった
□塗料が剥がれていた部分は同色の塗料で綺麗に処理されていた。
 浅い擦り傷もかなり目立たないように処理されていた。
 よく見れば分かるが私的にはまったく問題ない
□ライトは綺麗に固定され隙間もなくなっていた。


当初見積り時点では12時に持ち込み、2時間程度で出来るとの
ことでしたが、結局17時までかかりました。
ここまで時間がかかって修理をしてくれたのに、金額は見積りと
変わらず5250円(税込)! かなり良心的ではないかと思います
おまけに洗車と拭き取りまでしてくれたのには感動すら覚えました。

ありがとうカーコンビニ倶楽部!




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レンタカー

2007/03/16(Fri)17:27

フランスのペリゴール地方の街ペリグー(Perigueux)で借りるレンタカーの手配をしました。

-手配の手順-

①ネットなどでレンタカーにまつわる情報を仕入れる
  わたしはこちら→  http://www.ne.jp/asahi/ciel/bleu/framekurumaknowhow.htm
  にお世話になりました。
  このほか、フランスでレンタカーを借りたことのある友人にも聞いてみました。

②①の情報で大体自分の希望を把握
  -コンパクトカー(1000~1400cc位)
  -マニュアル(オートマは高いため)
  -カーナビ付(できれば)
  -借りる日(2007年4月17日10時~ 24時間)

③レンタカー会社の大手「Avis」と「Hertz」に電話で問い合わせてみる
  -車種:選択するグレード、支払条件(円・ユーロ)によってかわる
     Avis:Renault Twingo等 Hertz: Peugeot 206等
  -料金:どちらも似たり寄ったり
  -各種カードやマイレージを提示した場合の特典:
    Avis:カード等の特典を利用するより円建てでの利用の方がお得とのこと
    Hertz:ユーロ建てでは持っているカード等を知らせると割引率の高いも
        のを教えてくれます(私の場合はJAL・ANAマイレージカード)
    円建てだとクーポン料金にフランス国税等が含まれていないため
    その料金は別途ユーロで現地支払いということでした。
    ユーロ建ての場合、示される料金に税金は含まれています。
  -場所:両方駅前
  -カーナビ情報:取扱い車種なし(ペリグーでは)
  -オートマ情報:
     Avis:オートマ仕様車無
     Hertz:オートマ仕様車有、料金高

④①~③の情報をひっくるめて会社を決定、電話で予約
  結局Hertzにしました。
  決め手は車種です。
  プジョー207に乗ってみたいのです。
  でも勘違いしないで下さいね・・車種の限定はできません。
  けれど希望は出せます 「是非プジョーで」とお願いしました。

-結果-
Hertz
  *車種: Peugeot 206または同等クラス
  *値段: 55.92  EUR(税金+車両・盗難保険込)
               任意保険(免責0等)含まない
  *得点の利用: JALマイレージカード(提示だけでOK)
  *仕様: 4-5ドア、マニュアル、エアコン有、大人5

あとは現地にて以下を提示すればOK・・なはず
  予約番号
  クレジットカード
  JALマイレージカード
  パスポート
  国外免許
  国内免許

ちなみに、ペリグーからモンティニャックまでの道のりは次のサイトでチェック
→ http://www.iti.fr/ 道の名前や曲がる場所、高速料金などルートに沿って
              表示してくれるためとっても便利です!

現地ではミシュランの都市別ロードマップ(黄)を入手するつもりです

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緑茶

2007/03/14(Wed)09:52

フランス滞在の最後の8日間、フランス語の先生の友達のところでお世話に
なることになりました。
無料(タダ)で住まわせてもらうかわりに、唯一の注文が「緑茶」を買ってきて
欲しいとのことでした。

この友達ロマンと言いますが、中々のツワモノです

-注文内容-
*静岡の煎茶と玉露が好き
*毎日飲むから700g(5000~10000円)位要
*保存のために100gずつの袋入りを希望
*他にお薦めがあれば飲んでみたい

う~ん、相当の日本茶好きのようです
これは責任重大
「日本茶アドバイザー」(←昔取ったきねづか?)の意地にかけても
美味しいお茶を運搬せねば!!

とはいえ、そんなに飲み比べているわけでもないので、
好みで勝手に次の品揃えにしました(全て100g入)

●相藤農園(静岡県川根本町) http://www.fuji.ne.jp/~aito/
   ・八十八夜摘み 1260円 煎茶 
   ・一番摘み(2つ) 1050円 煎茶 
   ・川根の誉     840円 煎茶

●徳永製茶(佐賀県嬉野市嬉野町) http://www.japaneseteashop.com/
   ・嬉野茶 鳳珠 1575円 深蒸製法玉緑茶 

●一保堂茶舗(京都) http://www.ippodo-tea.co.jp/index.html
   ・極上ほうじ茶  525円 ほうじ茶

あと100g足りません・・・
玉露がないので、一保堂のものでも取り揃えようかと思ってます。

ところで、フランスは硬水です。
水道水には石灰分が多く、美味しいお茶を淹れようと思ってもなかなか難しいです。
が、同時にミネラルウォーターの宝庫でもありますし(硬度30~80が理想)、浄水器や炭などを利用して美味しいお茶を淹れて欲しいものです。

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無印良品のMyBag

2007/03/13(Tue)10:50

mybag1.jpg
昨日は会社を休んで国外運転免許を取りに行きました。お昼からは、フランス人へのお土産にと考えている無印良品のMyBagにスタンプをペタペタと押しました。結構マメな作業です^^;


片面にあげる人の名前、もう片面にその人を象徴する一文(?)を勝手に考えて載せました。


例えば・・
水彩の先生をやっていうキャトリーヌには
「JE PEUX CREER 160000000 COULEURS」
<私は1億6千万の色を創ることができるわ>

とか

昔から動物好きで、両親に「犬買って、猫買って、ねずみ買って!」と
おねだりをしては困らせていたアデルには
「DONNE-MOI UN ELEPHANT!」
<象1匹ちょうだい!>

とかって具合です。

mybag2.jpgこの1文を考えるのが結構骨が折れます。
けれど喜ぶ(かな~?)顔を見れると思うと、今日もせっせとスタンプを押そうかと思えてくるものです。





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国外運転免許

2007/03/12(Mon)23:40

今日、国際免許を取りに行ってきました。
愛知県在住なので「平針運転免許試験場」というところに行ってきました。
駐車場に車を停めて歩き出すと威勢のよい風に混ざって雪が舞ってきました。
先日までの小春日和を吹き飛ばすかのごとく・・です お~寒。

さて国際免許の取得は簡単です(条件が整っていれば)

-国際免許を取得できる要件-
1.日本の運転免許証(大型特殊、小型特殊、原付及び仮免許を除く。)の交付を受けていること。 
2.外国に渡航すること。

-必要書類等-
1.パスポート等
2.運転免許証
3.写真(無帽・正面・無背景 5×4cm)
4.手数料 2,650円
5.認印

※制度等変わる可能性がありますので、詳しくは警視庁のHP等をご覧下さい
 愛知県の場合、こちら→ http://www.pref.aichi.jp/police/menkyo/401.html

-手順-
1.書類を揃え、試験場の対象窓口に行って手数料を払うと、申請書がもらえます。
2.1の申請書に必要事項を記入して支持された窓口に他の書類と一緒に提出します。
3.出来上がりまで10分位(混雑状況によります)。窓口で認印を押して受け取ります。
4.出国前までに受け取った国際免許のサイン欄にパスポートと同じ署名をしておきます。

-特記事項-
1.国外運転免許証の有効期限は発行から1年間。期限が切れたら速やかに最寄の警察署か交付を受けた窓口まで返却しましょう。(でも、ついでの時でいいそうです)
2.海外で運転する予定のあるかたは、国外運転免許証の他に、日本の免許証も持っていかなければならないそうです。知らなかった・・・

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土手焼き

2007/03/09(Fri)10:24

先週の日曜日に「土手焼き」しました。
料理の名前ではありません。
田んぼの土手焼きです 春の農作業の1つです。

田んぼの土手の枯れ草が乾いた頃に、火をつけて焼きます。
害虫はいちころです。野ねずみやもぐらの駆除にもなります。
地面が消毒され、次には新しい元気な草が生えます。

-我が家の材料-
*2m位の古竹
*タオル1~2枚
*画鋲
*灯油
*マッチ
*バケツ
*水
*マスク

-焼き方-
:古竹の先にタオルをしっかり巻きつけ画鋲で固定
:タオルに灯油をしみこませ火をつける
:端からある程度間隔を置いて土手に火をつけていく
:土手以外に火が広がらないように注意する
:土手以外に火が広がりそうなら踏んだり水をかけたりして消す
:最後に火がしっかり消えているかチェック

-注意-
!1人で行わない
!背の高いススキなどの枯れ草は燃えやすく大きな火がたちます
  十分な注意を
!1つ間違うと大災害・命を落とす人もいます
  詳しくは最寄りの役所か消防署の指導を仰いでください


No.5|ノラComment(0)Trackback()

菊寿糖を手土産に

2007/03/08(Thu)12:07

kikujyu.jpg
さてさて、今日も仏行き準備に勤しんでオリマス。
フランス人の友達のために手土産を何にしようかと考えた末に次の2つを思いつきました。


*無印良品の「my bag」にスタンプで名前とその人を象徴する1文を押す。これは出来上がったら、後日画像をアップします

*京都の鍵善良房の「菊寿糖(紅白)」 
  http://www.kagizen.co.jp/
  この菊寿糖、味良し 顔良し 値段良し 、100パーセント和三盆糖で出来て
  いて日本の古き良き伝統を感じます。

  ・・きっとフランス人も気に入るはずです
  お砂糖大好きですもんね^^; あるムッシューはグレープフルーツの
  半分切ったやつに富士山のようにグラニュー糖かけて食べてましたよ・・

No.4|フランスComment(0)Trackback()

ブルージュ(ベルギー)

2007/03/07(Wed)17:10

フランス滞在中に、前から一度行きたいと思っていたベルギーの
水の都「ブルージュ」に行ってこようと思っています。
既に、電車のチケットも購入済み(気が早い・・・)

そこで、今2泊分の滞在先を検索中・・・

条件は 安い+綺麗+中心街近

ホテルの予約サイトや個人のページ、書籍等を見ていて
最終的に気になったのが次の2件
「Hotels Lucca」 http://www.hotellucca.be/
「Hotel ' t Putje」 http://www.hotelputje.com/index.aspx

Luccaのホームページでは最低限の情報しか得られません
それに対し't Putjeのホームページは部屋の様子や建物の
様子も分かりやすいです。

ただ、値段はLuccaのが安く、個人ページでは中々な
褒め具合だったため、Luccaに連絡をしてみました。
値段の再確認と駅からのアクセス等です。
現在返事待ちです。

旅では、「あらかじめ計画派」と「いきあたりばったり派」がいますが
私は明らかに前者です。あらかじめ手配できるものは手配しておいて
できるだけ旅の最中の労力は省こうとします。
今回も例にならって、コツコツと調べ物をして明け暮れています。

とはいえ、実は「いきあたりばったり派」にあこがれています。
旅先で適当に宿など探してみたいのです。

しかし・・・ここは性分、無理矢理、派転向しようとしても落ち着かないのです。
Luccaへのメールの「送信」ボタンを押すときに、幾分「ホッ」としました。

ただ、やはり一度位は、この旅中に「いきあたりばったり派」になってみようと
思っています。

No.3|フランスComment(0)Trackback()